こんにちは、れんきちです。
子育て世代の2大テーマ「家づくり」と「資産づくり」についてコツコツ情報発信しています。
いまさらですが間取りは重要、ですよね?
家の暮らしやすさは性能5割、間取り3割、その他2割で決まると思ってます。
後悔しない間取りにするには
・「間取りのセオリー」を頭に入れておくこと
・おすすめ事例や後悔ポイントの情報を収集すること
の2つが重要。
(わが家の後悔ポイントはこちら↓↓)
まずは、わが家のアイスマで期待以上に良かった間取りベスト3をご紹介します。
1位:グルっとまわれるキッチン
キッチンをウォークスルーにしてグルっとまわれる回遊動線にしたら、生活動線が短くなって快適性が爆上がりしました。
まずキッチンから各部屋へのアクセス動線が短かくて楽。生活動線を考えると意外とキッチンが核になってるんですよね。
盛り付けた料理をキッチンからダイニングに運ぶ、風呂上がりに脱衣室からキッチンに移動して水を飲む、料理中にパントリーに食材を取りに行くなど。
こんなイメージ↓↓
なのでキッチンを通り抜けできると、キッチンの奥にある各部屋への動線が短くなってすごく楽です。
回遊動線を取り入れてよかった、と日々実感。
それからキッチン内で2人で家事をしているときに、「ごめんね」と言って背後をカニ歩きですり抜ける必要もなくなります。
キッチンの反対側からすッと抜けられますから。
そのほか、ウォークスルーキッチンには
・広く感じる(視線が抜ける視覚効果)
・明るい(反対側から光が入るので)
・隅にゴミや埃がたまりにくい(どん詰まりがないので)
というメリットもあります。
これから間取りを検討する人は、ウォークスルーキッチンの回遊動線をいちど検討してみることをおすすめします。
(キッチンについては、こちらの記事で詳しく解説しています↓↓)
2位:いつもスッキリ玄関
表玄関と、家族用の内玄関をつくりました。内玄関はウォークスルーにして子供用にしています。
このおかげで表玄関が常にスッキリしてて、気持ちいいです。
前に住んでいた家では子供の靴の散乱がひどかったw 泥棒でももっときれいに脱ぐだろうっていうくらい。
今は子供たちは帰ってくると内玄関で靴を脱いでリビングへ。
おかげで表玄関はいつもスッキリなので、来客があってインターホンが鳴っても「玄関片付けなきゃ」と慌てることがなくなりました。
(玄関ドアについては、こちらの記事で詳しく解説しています↓↓)
3位:ロスガード設置の裏技
ロスガードの設置には、2階の外壁に面した(1マス✕1マス)が必要。
たった1マスと思うなかれ。
デッドスペースをつくらないでロスガードを間取りにピタッと収めるのは、難易度高いです。
「こいつ(ロスガード)さえなかったら、こんな間取りやあんな間取りもできたのに…」
これ、一条あるあるですから。
そんな厄介者を、わが家では「廊下のどん詰まり」に設置しました。そしてロスガード前に1マスのスペースを確保。
ポイントはこのスペースに扉を付けたこと。扉を付けることでデッドスペースではなく、収納(図面の「押入」表記)として使えます。
ここの収納には、フィルターなどのロスガードの消耗品を中心に収納しています。
ロスガード前に物を置いたら、メンテナンスの邪魔になると思いますよね?
でもロスガードのフィルター交換は数か月に1回なので、そのときは中の物をちょい出しすれば問題なし。
収納内にこんなキャスター付きのスチールラックを置くのも収納効率がアップしてグッドアイデアですね↓↓
ただしロスガードの前に荷物を置くのは、一条的にはグレーゾーンかもしれません。もし設計士さんから難しいと言われたら、この実例を見せてください。
(ロスガードについては、こちらで詳しく解説しています↓↓)
間取りの基本を知るには本が効率的
間取りの良し悪しを考えるときは、図面をいくら睨んでてもいいアイデアは浮かばないものです。
間取りのセオリーってやっぱりありますから。
セオリーが頭に入ってると図面の理解も深まります。
そういったセオリー(基本知識)はあちこちのWeb情報をかき集めるよりも、網羅的に書かれた本からサクッと得るのが効率的。
でも、本代もばかにならないですよね?
かといって、わざわざ図書館まで行くのも面倒ですし。
間取りの基本を知るのに使えるのが、Amazonの電子書籍読み放題サービス『Kindle Unlimited(キンドル・アンリミテッド)』。
和書だと12万冊の電子書籍がスマホ、タブレット、パソコンで読み放題。
「間取り」で検索してみると、Kindle Unlimitedで読める本が600冊以上ヒットします。その中のほんの一部の画像です↓↓
これぜんぶ無料で読めます。
無料なのでパッパッとめくって参考になりそうなところだけをピンポイントでつまみ食いできます。
本来、本はこういう読み方が効率的なのですが、自腹で買った本はもったいなくてなかなか読み飛ばしできないんですよね。
その点、無料なら心置きなく高速読みできます。
「初回30日間無料体験」キャンペーンを利用すれば1か月読み放題。期間終了後は月額980円ですが、いつでも簡単に解約できます。
30日間使い倒してサクッと解約すれば、料金ゼロです。
・「Amazon kindle Unlimited 無料体験キャンペーン」公式ホームページ
まとめ
✔ おすすめの間取りベスト3
・グルっとまわれるキッチン➡生活動線が短く快適性爆上がり
・いつもスッキリ玄関➡ウォークスルーの内玄関を設置して表玄関をスッキリ
・ロスガード設置の裏技➡ロスガード前の1マスを収納として活用
✔ 間取りの基本を短期間で知るには、複数の本からポイントをつまみ食いすればOK。Kindle Unlimited の「30日間無料体験」を利用すれば、期間中無料で読み放題。