【太陽光&蓄電池パッケージ】知らなかった…これを取り外しちゃダメ!

家づくり

一条工務店で太陽光発電を採用するとアプリで発電状況がリアルタイムでわかります。

ところが、ある時からアプリにエラー表示が…。

情報ボックスのなかになる「あれ」を取り外したのが原因でした。

情報ボックス

情報ボックスは通常、2階ホールに設置されます。

この中に入っていたこいつ👇を取り外したのが、エラーの原因でした。

何の機器かわからず、ルーターっぽかったのですが…外してもWi-Fi環境に影響なかったので、つい。

これは、発電や蓄電の状況を一条本社に送信するルーター。太陽光発電をモニターするために欠かせない機器です。

一条工務店では、送信データに異常があるとフィードバックしてチェックしてくれます。一条側で「パネルが今発電していない」とかがわかるわけですね。

写真右下に見えます。薄いブルーのケーブルにつながっていて、このケーブルのもう一方の先が蓄電池・パワコンとつながっていると思われます。

ちなみに左半分に見えるのがWi-Fi関連の機器とケーブル(光回線→ONU→CAT6Aケーブル→1階へ)です。

蓄電池とパワコン

外壁に設置してある蓄電池とパワーコンディショナー(パワコン)の写真です。この大きい方が蓄電池。子供の身長ぐらいありますねw

蓄電池のスペックなど、太陽光・蓄電池の基本はこちら👇で解説しています。

小さい方がパワー・コンディショナー。太陽光パネルで発電した直流を、交流に替える装置です。

電力会社に送電(売電)したり、発電した電気を家の中のコンセントで使うには交流に変換する必要があります

ですので、パワー・コンディショナーはとっても不可欠な設備。

では、太陽光パネルで発電した電気はどんなふうに使われるのでしょうか?次で解説します。

電力の使い方

基本

太陽光発電の発電量は、下の図のように山の形になります。お昼の太陽が照っている時間帯が発電量のピークです。

オレンジのラインは、共働き家庭の1日の電力使用量のシミュレーション。日中は家にいないので、電気を使うのは朝と夜。

朝は、太陽光が発電していないので電気を買ってきます。(❶)

太陽が昇り始めてパネルが発電を始めると、その電気を使います。(❷)

昼は、待機電力ぐらいしか使わないので太陽光パネルで発電した電気は蓄電池に貯めます。で、蓄電池の充電がフルになったら、それ以降の発電は電力会社に売電します。(❸)

一条アプリではこの状況がリアルタイムで、確認できます。

下はアプリの画面です。発電している1.6kWのうち消費電力0.5を除いた残り1.1kWを電力会社に売電しているのがわかります。

ちなみに、どれくらいを太陽光発電でまかなっているかを示す自給率が212%です。(創った電気38.4÷使った電気18.1)

使った電気のなんと倍以上の電気を、発電で創っているということになります。

夜は、まず蓄電池の電気から使う。で、使い切ったら電力会社から買います。(❹)

下のアプリ画面では、蓄電池に貯めた電気を使っているのがわかります。

時間帯を意識するのが重要

太陽光発電は安いコメを作ってる農家みたいなものです。

作ったコメは1,000円/kgでしか売れません。一方で、スーパーで自分が食べるコメを買おうとすると2,000円/kgもします。

この場合、スーパーで買う量をできるだけ減らすため、「作ったコメはまず自家消費する」のが賢い農家の選択。

で、自家消費しきれなかった分は売ります(売価は安いけどしょうがない)。

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発電も一緒。太陽光パネルで作った電気は19円/kWh(2021年度の固定価格買取制度の単価)でしか売れません。

一方で、電力会社から自分の家で使う電気を買おうとすると29円/ kWh(平均するとおよそこれくらい)もします。

だから、電力会社から買う量をできるだけ減らすため、「作った電気はできるだけ自家消費する」のが得。

蓄電池があれば、この自家消費の電気量をグッと増やすことができます。

買う電気の値段は時間帯で違う

電力会社には、オール電化の家庭向けの電気プランがあります。

深夜(22~8時※)の電気料金が安くて、それ以外の時間帯(8~22時)の電気料金が高いのが特徴。

だから、蓄電池に貯めておいた電気は、電気料金が高い時間帯(8~22時)に使うのが得。

深夜 (22~8時)の電気は「バーゲン価格」で売られているので、電力会社から買いましょう。

※ プランによって時間帯は異なります。

まとめ

✔ 情報ボックスに入っている「アンテナ付きルーター」を外さないこと。太陽光発電をモニターするためのルーターです。

✔ 一条アプリは、発電や蓄電、電気利用の状況をリアルタイムで把握できるので便利。

✔ 蓄電池があると、電気量が高い時間帯に電力会社から電気を買う量が減るので、経済的なメリット大。

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