【電動ハニカムシェードの後悔】これは気付かなかった|意外な落とし穴

Step❶ 家をつくる

電動ハニカムシェードを設置予定の方へ。

家ができるまで気付かなかった意外な落とし穴…わが家の「プチ後悔」をシェアします。

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リモコンの使い方

最初に、電動ハニカムシェードのリモコンの基本操作の解説を。

まずリモコン一番下の「選択」ボタンで、窓を選択。ボタンを1回押すごとに「1⇒2⇒3⇒4⇒全」の順で選択ランプが点きます。

「全」を選択すると、全ての窓を同時に操作できます。

次に、ハニカムシェードを上げる時は「△」、下げる時は「▽」ボタンを1度ポチッと押す。半開きにするには「▢」を押せば途中で止まります。

リモコンの信号を受診すると、ハニカムシェード右上のランプが点灯。

1つのリモコンで操作できる窓は、4つまでだよ。

後悔|リモコンの「番号問題」

わが家では、吹き抜けの4つのまどすべてに電動ハニカムシェードを採用。

図面下の黒枠にある「A1,2」がリモコンのグループ。ここには、Aグループの1番と2番が割り振られています。

で、図面右の2つの窓にはAグループの3番と4番が割り振られているのがわかります。

(ハニカムシェードの図面表記の詳しい見方は、こちら👇で解説しています。)

この図面の割り振りだと、素直に考えればこうだと思いませんか?

でも、実際は下の写真のように番号の割り振りがされています。

端から順に並んでいないのでリモコンをパッと手に取って操作するとき、けっこう間違うんですよねw 感覚的にわかりずらい。

番号は端から「1⇒2⇒3⇒4」にすべき。そうすれば、感覚的に操作できます。

窓と番号の対応を、打ち合わせ段階で設計士さんにしっかり確認しておきましょう。

リモコンをスタイリッシュに

引き渡しを受けると、写真のようにリモコンの裏に「操作場所」のシールが貼ってあります。

わが家のようにリモコンが3つもあったりすると、いちいち裏返さないとどこのリモコンかわからないんですよね…。

リモコンを各部屋に設置すれば、こういった不便はなくなります。

でも、実際のハニカムシェードの開け閉めは朝晩一括でする場合が多いので、1か所に集約させるのがおすすめです。

わが家ではキッチンのリモコンニッチに集約して、朝起きたらリモコンニッチの前でまとめてポチッ。

電波はドアで仕切られた隣の部屋でも十分届きます。感度いいですよ。

で、リモコンの表にテプラを貼れば、いくつかリモコンが並べてあってもパッとわかります。

こんな風にボタンの色にあわせて「グレーのテープ」+「白文字」にすると、スタイリッシュ。

あわせて名称も、図面上の表記である「洋室」ではなく、わかりやすく「和室」にしました。

わが家では和室を「洋室畳敷き」の仕様にしたので図面上の表記は「洋室」なんです。

和室を「洋室畳敷き」で計画する裏技はこちら👇。

まとめ

✔ 電動ハニカムシェードのリモコンの「番号の割り振り」に注意。窓と番号の対応を、打ち合わせの段階で設計士さんとしっかり確認する。

✔ リモコンがいくつかある場合は、1か所にまとめて集中管理する方が効率的に開け閉めできて便利。

✔ リモコンの表にテプラを貼るとパッてわかりやすいのでおすすめ。 「グレーのテープ」+「白文字」 がスタイリッシュ。

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