【体験談】iDeCo(イデコ)放置で35万円プラってます|初心者向け解説

子育て世代の資産形成

こんにちは、れんきちです。

子育て世代の2大テーマ「家づくり」と「資産づくり」についてコツコツ情報発信しています。

わたしは5年前にiDeCoを始めてそのまま放置してたんですが、額を確認したら35万円プラってました。

こんな感じです。

積立額合計(2016~2021年)696,000円
評価額(2021年12月現在)1,055,802円
損益+359,802円

iDeCo(イデコ)は「節税しながら老後資金を貯められる超お得な制度」です。

原則60歳まで払い出せないというデメリットはありますが、それを上回る大きなメリットがあります。それが「トリプル減税」。

・毎年、掛け金が全額所得控除できる➔減税①
・払い出す時に、運用益が非課税になる➔減税②
・払い出す時に、受取金が公的年金等から控除できる➔減税③

ぶっちゃけ、これだけお得でしかも裏技じゃなく完全合法な制度ってめったにないですよ。

なので「老後の生活は何の心配もない」という人以外、iDeCoは必ずやりましょう。

今回はiDeCoについてわかりやすく解説します。

iDeCoのメリットは「トリプル節税」

iDeCo(イデコ)とは「個人型確定拠出年金」の愛称で、老後の資金づくりに役立つ制度。

かつては加入資格に制限がありましたが、2017年の制度改正で現役世代の国民はほぼ全員が加入できるようになりました。

iDeCoがおすすめな理由3つを、順に説明していきます。

掛金全額が所得控除になる

iDeCoに拠出する掛金は「所得控除」の対象なので、その年の所得税や翌年の住民税が安くなります。

とは言ってもiDeCoの積立てには上限が定められているので、好きなだけ積み立てられるわけではありません。上限額は職業によって違います。

職業上限月額(上限年額)
公務員1.2万円(14.4万円)
会社員
(企業年金あり)
1.2万円 or 2万円
(14.4万円 or 24万円)
会社員
(企業年金なし)
2.3万円(27.6万円)
専業主婦(夫)
自営業6.8万円(81.6万円)
※ 1年分まとめての積立ても可

運用益が全額非課税になる

株式投資の運用益には通常約20%の税金がかかりますが、iDeCoやNISAの場合はかからないのでまるっとそのまま収益になります。

たとえば

・一般口座で10万円の運用益
 ⇒8万円の収益(税金2万円)

・IDeCoやNISAで10万円の運用益
 ⇒10万円の収益(税金ゼロ)

受け取り時も控除を得られる

iDeCoは積み立てたお金を受け取るときも、控除の対象になります。

積み立てたお金の受け取り方法は3つ

受け取り方法 税制優遇措置
年金公的年金等控除
一時金退職所得控除
年金と一時金の併用公的年金等控除+退職所得控除

どの受け取り方法でも控除されます。「一時金での受け取り」をする人がいちばん多いようですね。

iDeCoのデメリットは60歳まで引き出せないこと

iDeCoで積み立てたお金は、原則として60歳までは引き出せません。

引き出せるのは契約者が障害を負ったり亡くなった場合など。だから健康に生活している限りは急にお金が必要になっても引き出すのは難しいですね。

今後起こるライフイベントを考慮した上で、余剰資金を使ってiDeCoを運用するのがコツ。

また元本変動型の投資信託で運用した場合、当初の購入代金を下回ってしまう「元本割れ」を起こすリスクもあります。

資産運用は自己責任となるため、もし損失が出たとしても補償はもらえません。元本割れを避けたいなら、ローリスク・ローリターンの商品を選ぶと良いでしょう。

iDeCoにおすすめの証券会社

ネット証券のメリット

iDeCoの運用をするには金融機関に口座を開き、掛金を積み立てていく必要があります。

口座は、スマホアプリでサクサク取り引きできるネット証券に開設しましょう。24時間取り引き可能で、基本的に実店舗を持たないので手数料が格安。

ネット証券は個人投資家が主なターゲットなので、アプリやPC画面も個人利用者のかゆいところに手が届くようなデザインになってます。

グループ内にネット銀行がある証券会社なら、銀行口座との資金移動も簡単。スマホから手数料なしで秒速で振込みできます。

迷ったらSBIか楽天でOK

国内のネット証券会社は6社。

口座数営業利益グループ銀行おすすめポイント
SBI証券680万1,491億円住信SBIネット銀行手数料、IPO、外国株トップクラス
楽天証券508694楽天銀行楽天ポイント
マネックス証券193288米国株取扱いNo1
松井証券132286手厚いサポートで初心者も安心
auカブコム証券127164auじぶん銀行 信用取引手数料が無料
GMOクリック証券46253GMOあおぞらネット銀行 FXに強み
(数値の出典:2022年版 日経業界地図)

口座開設数No1のSBI証券は手数料競争で常に証券業界を引っ張り、実績もあるので安心感あります。

・SBI証券 申し込みはこちら

楽天証券は楽天銀行との連携&積み立てで普通預金に利率0.1%(ほかの銀行の100倍)が適用されます。楽天ポイントが貯まるのもうれしい。

・楽天証券 申し込みはこちら

迷ったら口座数No1とNo2のSBI証券か楽天証券のどちらかでOK。

ちなみに、わたしはSBI証券と楽天証券の両方に口座を作って「いいとこ取り」してます。

SBI証券

SBI証券には、
・SBIネオトレード証券(ネオトレ)
・SBIネオモバイル証券(ネオモバ)
という紛らわしい名称の姉妹会社があります。この2社ではiDeCoは取り扱っていないので注意しましょう。

Q&A

iDeCoと年金財形はどっちがおすすめ?

給料天引きで積み立てできる同様の制度に年金財形があります。原則、60歳まで払い出しできない点は一緒ですが、税控除はiDeCoが厚くなっています。

iDeCo年金財形
利用できる人 20~60歳 55歳未満の勤労者
非課税枠 年間14.4~81.6万円 550万円
商品の特性 元本確保型が約6割 元本確保型が大半
税控除(積立時)
 〃 (運用益)
 〃 (払出時)
IDeCoの非課税枠:仮に40~60歳の20年間利用した場合は288~1,632万円

両方の制度を並行して使う意味はないので、年金財形をしている人は積立をストップしてiDeCoに乗り換えましょう。

これまで積み立てた財形は解約しないで、そのもまま持っていればいいと思います。(わたしもそうしてます)

商品は、短期間でも元本割れが許せない人は元本確保型(低利)を選べばいいのですが、その場合は機会損失になるので個人的にはもったいないと感じます。

60歳まで長期で積み立てすれば元本割れリスクは相当低くなり、平均で年4~6%程度は十分期待できますよ。

iDeCoとNISAはどっちがおすすめ?

「お得なのでどっちもやる」が正解。

「そんなに積み立てにまわすお金がないよ」という人は、少額で始めるのがおすすめ。NISAとiDeCoに各5千円、合わせて毎月1万円を積み立てにまわすとか。

iDeCo月額は最低5千円から積めます。それでも年間6万円の所得控除になるよ。

制度の大きな違いは「払い出し制限」のありなし。

iDeCoつみたてNISA
利用できる人 20~60歳 20歳~(上限なし)
非課税枠 年間14.4~81.6万円 760万円
(年間40万円✕19年)
商品の特性 元本確保型が約6割 長期・分散投資に適した投資信託
税控除
(積立時)
税控除
(運用益)
税控除
(払出時)
払い出し制限 あり
(原則60歳まで)
なし

つみたてNISAはiDeCoと違って払い出し制限がないので、子供の進学や新車購入などのライフイベントに合わせて柔軟に取り崩して使えるのが良き。

両方の「いいとこ取り」しましょ。

NISAについてはこちらで解説しています↓↓

iDeCoをおすすめしない人の特徴は?

60歳間近の人は節税効果が薄いので、まぁ敢えてしなくても大きな機会損失はないかな、と。

逆に言うと積み立てが長期になるほど節税効果が大きくなるので、若い時からの積み立てがお得。

まとめ

✔ iDeCoは「節税しながら老後資金を貯められる超お得な制度」。デメリットは60歳まで引き出せない点(なので余裕資金でやる)。

✔ デメリットを上回る大きな節税メリットがあるので、やらないのは大きな機会損失。早く始めるほど節税効果を享受できる。

✔ 手続きが必要なのは最初だけで、あとは給料天引きの自動積み立てなので楽。放置でOK。

まずは証券会社に口座を作りましょう。

・SBI証券 申し込みはこちら

・楽天証券 申し込みはこちら

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