ネットでワイヤレスイヤホンを調べると数が多くて、どれがいいかわからないですよね?
アップルのAirPods(16,800~27,800円)ほどのスペックやブランドはいらない、だけど「安かろう・悪かろう」は避けたい。
私もそう考えるひとりで、2,000~4,000円のお手軽な価格帯のワイヤレスイヤホンをこれまでいくつも試しました。
そんな私がおすすめする商品はNapumのイヤホン。
価格以上の使い心地なので、家と職場用を別に購入して愛用しています。
この投稿では私が実際に使った4種類のワイヤレスイヤホンを比較します。
比較表
bluetoothイヤホンは機種を変えながら4~5年使っているので、ワイヤレスイヤホンのユーザーとしては古参です。
長年使っていて分かったのは次の2点。
・充電の持ちや防水性能などカタログ上の性能に大きな違いはない
・それよりも重要なのは「耳へのフィット感」などカタログには書いていない項目
カタログに書いていない項目は、利用者のレビューが参考になります。
今回は❶~❹の私が実際に利用した製品についてレビューします。
❶Napum | ❷DeliToo | ❸COUMI | ❹Aioneus | |
---|---|---|---|---|
耳へのフィット感 | ◎ | ✕ | 〇 | 〇 |
bluetooth接続性 | ◯ | ◯ | 〇 | ✕ |
本体のコンパクトさ | ◎ | ◎ | 〇 | 〇 |
一時停止の操作性 | ◯ | ◯ | ✕ | 〇 |
蓋の開閉のしやすさ | ◎ | ✕ | ✕ | 〇 |
耳へのフィット感:とっても大事。イヤホンを付けるのは「~ながら作業」の時が多いので外れたら困ります。
blutooth接続性:接続が安定しないのは問題外。ノイズなく接続できることが商品としてスタートラインに立つための前提条件。
本体のコンパクトさ:大きすぎると「付けてる感」満載で、単純に格好悪い。コンパクトな商品をスマートに付けたいですね。
一時停止の操作性:付けていて一番使う操作が「一時停止」と「再生」。本体を指でタップすることで操作します。タップしても反応が鈍いとストレスになります。
蓋の開閉のしやすさ:基本的に使ったら充電ケースに戻すので、充電ケースの蓋の開閉は日に何度もあります。開けずらいと結構ストレスになります。
❶Napum☚おすすめ
耳へのフィット感が抜群。
本体の棒状の部分が短めなのでコンパクト。充電ケースの蓋の開閉も開けやすくでノーストレスです。
何回か買い替えてこの商品に出会ってからは使い続けています。安心しておすすめできる商品です。
❷DeliToo
この機種のメリットは本体がコンパクトである点。実測で2.4cmなので耳の穴におさまる大きさです。
が、他の商品と比べてフィット感がありません。
イヤホンを付けて音声でインプットしながら昼食をとることが多いのですが、顎を動かして噛むと耳からポロっと外れます。
食べるとき以外でも、作業をしているときにポロっと耳から転げ落ちたのが何回もあります。
フィット感がないことが最大のデメリット。
❸COUMI
「一時停止」「再生」をするときに本体を指でタップしますが、その感度がイマイチ。
蓋が貝開きなのも結構開けにくくてストレスです。
❹Aioneus
bluetooth接続が安定せず、ノイズが入ります。
それ以外の項目は平均点。