スケジュール管理が重要|後悔しないために

進め方

この記事は、こんな方に向けて書いています。
・夫(妻)と家づくりの考え方が違ってストレスだ
・どんなペースで検討を進めればいいの?

仕事と家づくりの共通点

仕事では、チームでプロジェクトに取り組む場合が多くあります。

予算が決まっていて」「期限があって」「利害関係者がいる」の3条件を満たしているのがプロジェクトです。と考えると「家づくり」はまさにプロジェクトです。

予算・期限・利害調整という制限があるからこそ、成果を上げた時の充実感も大きい。これも「家づくり」にあてはまります。

利害の調整

家づくりでは、利害調整の対象者はパートナー(夫・妻)です。

家づくりの過程では、夫婦間で考え方が違う場面が何回も出てきます。たとえば、旦那さんは性能重視、奥さんは内装重視とか、色や形の好みがはっきり分かれる場合もあります。

そんなとき、「価値観が違うからしょうがない」と考えるのではなく、「2人が見聞きした情報が違うんだ」と考えましょう。

「こういう家をつくりたい」のネタは、それぞれが見たインスタグラムやカタログだったり、読んだブログや本だったりします。

見たり読んだりする情報が違えば、「こういう家をつくりたい」という考えが違ってくるのは当然です。

家づくりの方向性をパートナーと擦り合わせるときは、まず、見聞きした情報を共有しましょう

いいなあ、と思ったインスタの写真を相手に見せましょう。なるほど、と思ったブログを相手に読ませましょう。そして、相手がもっている情報も提供してもらいましょう。

このとき、どこがなぜいいのかを、感覚ではなく、できるだけ言語化して伝えることがポイントです。

こういった過程を通じて、相手の思い入れの深さに気づかされたり、こだわっていた理由がわかったりします。

優先度が高い項目はパートナーに譲り、逆にこちらの優先度が高い項目は採用してもらう、という利害調整が可能になり、家族全体の満足度を高めることができます。

スケジュール管理

プロジェクトでは、スケジュール管理は事業の成否を左右する大きな要因です。家づくりも同じです。

着工から引き渡しまでの工事スケジュールは、ハウスメーカーが責任を持って管理します。

検討スケジュールについても、ハウスメーカーが目途を示してはくれますが、施主がコミットすることでプロジェクトの成功確率が高まります。

(打合せ◯回)→(最終打合せ)→(本社チェック)→(確認・修正)→(着手承諾)

検討スケジュールは、このような流れです。スケジュール管理のポイントは、最終打合せから、着手承諾までの期間を長くとることです。

着手承諾の前に、図面や資金計画書(見積書)に本社チェックが入ります。本社チェックで修正が必要になったときに、着手承諾までに時間がないと、十分な検討ができなくなります。

最終打合せ後に「確認→修正」のサイクルを2回はまわすことをおすすめします。

本社チェックの時間を加味すると、着手承諾の2週間前までには、最終検討終えましょう。そこから逆算して検討ペースを配分します。

一条工務店から貸し出されるタブレットの Zoom機能を使えば、リモート打合せもできます。リモートでもいいので「確認→修正」のサイクルを多くまわすことを考えましょう。

まとめ

家づくりは、予算額数千万円のビッグプロジェクトです。

限られた期間内で満足できる成果が出せるよう、仕事で身に着けたプロジェクト・マネジメントのスキルをぜひ活かしてみてください。

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